社用携帯でのLINE利用は危険?企業が導入すべき安全な代替ツールを解説
2026.06.26
「使い慣れたLINEを業務でも活用したい」「パートやアルバイトスタッフとのシフト連絡をスムーズにしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?
日常インフラとなっているLINEは、連絡ツールとして非常に便利です。
しかし、社用携帯でプライベート用のLINEをそのまま業務利用すると、セキュリティやアカウント管理の面で大きなリスクが伴います。
万が一、情報漏洩などの大きなトラブルに発展してしまった場合、企業の信用問題に発展しかねません。
そこで本記事では、社用携帯でLINEの利用がおすすめできない理由や安全な代替ツールなどを分かりやすく解説します。
スタッフとの円滑なコミュニケーションと、万全なセキュリティ対策を両立させるための最適な解決策を見つけていきましょう。
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目次
法人携帯でLINEの利用がおすすめできない理由3つ
日常生活のインフラとなっているLINEですが、企業が社用携帯でそのまま業務利用するのには多くのリスクが伴います。
おすすめできない主な理由は以下の3つです。
①私的利用に繋がる
LINEは、多くの方にプライベートでも利用されているチャットアプリであるため、社用携帯に導入すると、公私の境界線が極めて曖昧になりやすい点がデメリットです。
見慣れたアイコンや操作画面である分、業務時間中であっても心理的なハードルが下がり「ちょっと友人のメッセージに返信しよう」「お気に入りのタイムラインを見よう」といったサボりを誘発しやすくなります。
ネット上でも「社用携帯でのLINE利用はバレる?」「監視されている?」と調べるユーザーは多く「業務中に隠れて使いたい」という心理が働きがちです。
その結果、業務効率の悪化を招く大きな要因となります。
②トークの管理が難しい
個人向けのLINEは、企業側がシステム的に「従業員が誰と・どんなデータをやり取りしているか」を監査・追跡できないという欠点があります。
もし従業員が顧客の個人情報や社外秘の資料を誤送信、あるいは意図的に流出させてしまっても、会社側はそれをリアルタイムで検知できません。
また、顧客との間で「言った・言わない」のトラブルが発生した際にも、過去のトーク履歴を企業側がデータとして抽出・検証することが不可能です。
つまり「何か問題が起きたときの証拠(ログ)が一切残らない」状態になる可能性があり、企業としての防衛やコンプライアンスの遵守が不可能になってしまいます。
③退職時のアカウント管理ができない
社用携帯で個人向けのLINEを利用する場合、従業員が退職する際にアカウントおよび顧客データの回収・管理ができません。
個人向けのLINEは、アカウント自体の所有権や管理権限は「個人」に紐づきます。
そのため、企業側が退職者に対して「アカウントを削除してください」「パスワードを開示してください」と強制することはできません。
結果として、以下のような重大な情報漏洩リスクが発生します。
- 退職者が在職中にLINEで繋がった顧客や取引先の連絡先をそのまま自身のスマホに引き継いで持ち出してしまう
- 退職後に、元従業員が会社の知らないところで顧客と個人的に連絡を取り続け、競合他社へ引き抜く
- 退職したにもかかわらず、プロフィール名やアイコンを「企業の担当者」のまま放置され、顧客と不適切なやり取りをされる
企業の重要な財産である「顧客とのつながり(情報)」を会社がコントロールできず、退職者の一存に委ねられてしまう点は、ビジネス利用において極めて危険なポイントです。
法人携帯なら「LINE WORKS」がおすすめ
社用携帯で、LINEのように手軽なチャットツールを使いたい」と考える方には、ビジネス専用に開発された「LINE WORKS(ラインワークス)」が適しています。
LINE WORKSは、日本国内で最も普及しているLINEの「使いやすさ」や「操作性」をそのまま引き継ぎながら、企業が安心して業務利用できる高いセキュリティと管理機能を備えたビジネスチャットツールです。
トーク・通話機能が搭載されており、誰でも直感的に操作できるため、社内への導入ハードルが極めて低いというメリットがあります。
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LINE WORKSとLINEの違い3選
見た目や使いやすさはほぼ同じですが、LINE WORKSとLINEには以下の3つの決定的な違いがあります。
①セキュリティ管理がしやすい
通常のLINEは各ユーザーが個別に設定を管理しますが、LINE WORKSは会社の管理者が一括でセキュリティ設定を制御・編集できます。
また、個人向けLINEのように「端末内のプライベートな連絡先(アドレス帳)と勝手に同期される」という仕様がありません。
そのため、仕事とは関係のない個人の友人に業務用の連絡先が漏れてしまったり、誤ってプライベートのつながりに仕事のメッセージを送ってしまったりするリスクを大幅に減らすことができます。
②業務効率化につながる
LINE WORKSは拡張性・カスタマイズ性が高く、公開されているAPIを利用してさまざまな外部の業務システム(勤怠管理、CRM、チャットボットなど)と連携できます。
【連携できる主なAPIカテゴリ】
| カテゴリ | 説明 |
|---|---|
| Bot | ・Botからのメッセージ送信 ・メニューの設定 ・Botの管理 |
| Directory | ユーザーやグループなど、組織に関するリソースを取得・更新 |
| Contact | 連絡先や連絡先タグの管理 |
| Board | 掲示板や投稿、コメントの管理 |
| Note | 組織/グループノートの管理 |
| Calendar | ・予定の取得・作成・編集・削除 ・カレンダーの管理 |
| Form | アンケートの管理 |
| Task | タスクやタスクカテゴリーの管理 |
| Drive | マイドライブ、共有ドライブ、組織/グループフォルダを管理 |
| ・メールの送信・閲覧・削除 ・メールフォルダ・フィルタなどの設定管理 | |
| AiNote | AiNote サービスやノートを管理 |
| PaperOn | PaperOn サービスのプロジェクトとファイルを管理 |
| Audit | 監査データの取得 |
| Monitoring | モニタリングデータの取得 |
| Security | 外部ブラウザの利用設定 |
| Partner | パートナーと契約する顧客企業のテナント情報を管理 |
たとえば、LINE WORKSのトーク画面から「おはようございます」と入力するだけで勤怠システムに自動打刻したり、CRM(顧客管理システム)と連携して顧客からの問い合わせ通知をチャットでリアルタイムに受け取ったりすることが可能です。
自社に必要な機能をカスタマイズできるため、業務を円滑に進められるでしょう。
③私的利用を防げる
LINE WORKSには、企業向けの強力な「監査/ログ/アーカイブ」機能が備わっています。
管理者はメンバーのトークや操作ログをいつでも確認できるため、業務時間中の私的な雑談や、社外秘データの持ち出しといった不正利用を未然に防ぐことが可能です。
退職者が出た場合や顧客とのトラブルが発生した場合でも「誰が、いつ、どこで、何をしたのか」を、会社側がすべて後から確認できます。
顧客の引き抜き行為を防ぐだけでなく、スムーズな担当者引き継ぎやトラブル防止につながるでしょう。
LINE WORKSで記録・確認できる主な情報は以下の通りです。
- アカウント・ログイン履歴
- メンバー間や外部の顧客と送受信したテキスト、スタンプ、添付ファイルの内容
- 管理者画面の操作履歴
- ホーム(掲示板)の 投稿作成・編集・削除や、ファイルの添付履歴
- Drive(ファイル管理)の利用ログ
- カレンダー・タスク・アドレス帳の履歴
会社がしっかりと利用実態を把握できる仕組みがあるからこそ、従業員もモラルを持って業務に集中でき、企業の安全を守ることができます。
LINE WORKSの主な機能5つ
LINE WORKSでは、トーク機能はもちろん、以下のような機能を使用することができます。
それぞれどのような機能なのか、詳しく解説していきます。
①ホーム機能
ホーム機能は、社内全体や特定のチームへのお知らせを集約できる「社内掲示板」の役割を果たす機能です。
通常のLINEにもタイムライン(LINE VOOM)機能はありますが、LINE WORKSのホーム機能はビジネス利用に特化した設計になっています。
以下のような機能が備わっているため、社内の通達事項やマニュアルの共有、イベントの告知などを投稿するのに最適です。
- 既読・未読メンバーの可視化
- 未読のメンバーへの再通知
- 重要な情報のピン留め・カテゴリ分け
- ファイル添付やコメント機能
流れていってしまいがちなチャットの連絡とは異なり、ストック型の情報共有ツールとして企業に欠かせない機能です。
②アドレス帳
LINE WORKSのアドレス帳は、単なる連絡先リストではなく、企業の組織図や顧客情報を一元管理できるビジネス仕様のデータベースです。
通常のLINEのように個人のプライベートな連絡先と自動で同期されることがないため、情報漏洩を防ぎながら社内外の連絡先を安全に管理できます。
なお、LINE WORKSで登録したメンバーは、他部署のメンバーや新入社員の名前・連絡先もすぐに検索することが可能です。
そのため、社内コミュニケーションがスムーズになります。
所属部署や役職も表示されるため、大企業にも最適です。
また 「顧客/取引先アドレス帳」は、連絡先ごとに担当者を設定したり、社内メンバー間で共有したりできるため、担当者が不在の際や引き継ぎ時にも顧客対応が滞りません。
③カレンダー
LINE WORKSのカレンダーは、メンバー個人のスケジュールだけでなく、組織全体やチームの予定、さらには社内設備までを一元管理できる高機能なスケジュールツールです。
チームメンバーのスケジュールを重ねて表示できるため、誰がいつ空いているのかがひと目でわかります。
複数人が参加する会議や打ち合わせの予定を立てる際に、個別に予定を聞く手間が省けるので、日々のスケジュール調整にかかる手間を大幅に削減することが可能です。
チャットで日時が決まったら、トーク画面からカレンダーの予定登録と同時に、会議室やプロジェクター、社用車といった社内設備の予約も行えます。
外出先からでも社用スマホでサッと自分やチームの予定を確認・編集できるため、現場を飛び回るビジネスパーソンにとって欠かせない機能です。
④タスク
LINE WORKSのタスク機能は、自分自身の「ToDoリスト」としてはもちろん、チームメンバーへの業務依頼や進捗状況の管理がチャット上で完結する便利なタスク管理ツールです。
チャットのやり取りの中で生まれた「この資料の修正をお願い」「来週までに〇〇を調べておいて」といった指示を、長押しするだけで簡単にタスク化できます。
会話が流れてしまっても、タスクとして残るため見失って対応漏れする心配がありません。
また、タスクの期限を設定し、自分だけでなく他のメンバーを担当者として割り当てることができるため、誰が・何を・いつまでにやるべきかがチーム内で明確になります。
タスクの進行状況(未着手・進行中・完了)も一覧で確認できるので、催促や状況確認の手間がかかりません。
⑤ドライブ
LINE WORKSのドライブは、ビジネスで扱う重要な書類や画像、動画データを安全に保存・共有できる企業向けのクラウドストレージ機能です。
通常のLINEでは、トークに添付された写真やファイルの保存期間が数週間で切れてしまい「後で見返そうとしたらダウンロードできなかった」というトラブルが頻発します。
しかし、LINE WORKSのドライブを活用すれば、アップロードしたデータは削除しない限りいつでも確認・ダウンロードが可能です。
閲覧期限を気にする必要がないため、長期プロジェクトや定期的に見返す資料の保管に適しています。
また、外出先や現場からでも、社用携帯を使って最新のマニュアル、仕様書、カタログなどのPDFや画像データをすぐに閲覧・確認することが可能です。
社外の人にファイルを共有するためのリンクを発行する際も、パスワード設定や有効期限、ダウンロード回数の制限をかけられるため、情報漏洩を防ぎながら安全にやり取りを行うことが可能です。
LINE WORKSの導入がおすすめな企業3選
LINE WORKSは、以下のような企業におすすめです。
なぜおすすめなのか、それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
①アルバイト・パートの多い企業
アルバイトやパート、業務委託といったスタッフが多く所属し、メンバーの「入社・退職(アカウントの入れ替わり)」が激しい企業にLINE WORKSは最適です。
通常のLINEをシフト調整や店舗連絡などの業務連絡に使っている場合、スタッフが退職するたびにグループから退会させたり、個人の連絡先を削除したりする手間が発生します。
万が一、退職したスタッフをグループから外し忘れてしまうと、社内の情報や他のスタッフの勤務状況が外部に流出してしまうため、情報漏洩のリスクが高いです。
その点、LINE WORKSであれば管理者画面から退職者のアカウントをワンタップで「削除・停止」できます。
退職者のアカウントを停止した瞬間に、社内のトークやアドレス帳、ホーム画面に一切アクセスできなくなるので、情報の持ち出しをシステム側で防止することが可能です。
また、新しいスタッフのアカウントもすぐに発行でき、スタッフ側としても、自分のプライベート用LINEのアカウントを会社や店長に知られることなく業務連絡ができます。
結果として、連絡業務への心理的なハードルが下がり、エンゲージメントの向上にも繋がるでしょう。
②接客業や介護業
不動産や美容などの接客業、また訪問介護や介護施設といった現場では「お客様やご家族と手軽に連絡を取り合いたい」というニーズが強くあります。
LINE WORKSであれば、相手の「通常のLINE」と友だちになってチャットができるので、顧客満足度も向上しやすいです。
また、スタッフは会社が支給した社用携帯のLINE WORKSを使ってやり取りするため、個人のLINEアカウントを相手に教える必要がありません。
「営業時間外は通知をオフにする」といった設定も可能なため、スタッフのストレス軽減や労務管理にも繋がります。
加えて、介護現場などにおいては、LINE WORKSを使えば利用者様のご家族とのやり取りをケアマネジャーやヘルパーなどの「チーム全体」で共有・確認することが可能です。
担当者がお休みの日でも他のスタッフが過去のラリーを把握して対応できるため「言った・言わない」のトラブルを防ぎ、質の高いサービスを提供できます。
③シャドーITを防止したい企業
シャドーITとは、会社が把握・許可していない個人のスマホや個人向けのアプリ(通常のLINEなど)を、従業員が独断で業務利用してしまうことを指します。
従業員側に悪気はなくとも「会社支給のチャットツールが使いにくいから」「お客様や現場のアルバイトと早く連絡を取りたいから」という理由で、隠れて私物の携帯電話や個人LINEが使われてしまうケースが後を絶ちません。
しかし、シャドーITを放置すると、企業はいつどこで情報が漏洩しているか、誰が顧客データを持ち出しているかを一切管理できなくなります。
LINE WORKSであれば、使い慣れたLINEと同じ操作感でストレスなく業務ができるため、従業員がわざわざリスクを冒して個人のLINEを隠れて使う必要性がありません。
「業務連絡はすべて社用携帯のLINE WORKSで行うこと」と明確に義務付ければ、公私の境界線が引きやすくなり、企業のコンプライアンス強化に直結するでしょう。
また、前述の通りLINE WORKSには「監査/ログ機能」があるため、企業は「どの端末から、誰が、どのような情報をやり取りしているか」を完全にコントロールできます。
セキュリティの死角となるシャドーITを排除し、全社一丸となって確実な情報セキュリティ体制を構築したい企業にとって、LINE WORKSは強力なツールの1つです。
LINE WORKSを社用携帯にインストールするならMDMやキッティングの活用がおすすめ
LINE WORKSは非常に優れたビジネスチャットツールですが、複数の社用携帯へ一括で導入し、安全に運用を続けるためには事前の準備と管理体制が欠かせません。
そこで強力なサポートとなるのが「キッティング」と「MDM(モバイルデバイス管理)」の活用です。
| 概要 | メリット | |
|---|---|---|
| MDM | 会社が指定する業務アプリ(LINE WORKSなど)のインストールや、セキュリティの初期設定を一括で行う作業 | 従業員に設定を丸投げする手間やITスキルの差によるバラつきをなくし、端末が手元に届いたその日からすぐに全社一斉に業務利用をスタートできる |
| キッティング | 支給した端末の利用状況を、会社(管理者)が一元管理できるシステム | 万が一、従業員が端末を紛失・盗難された際にも、遠隔操作で即座にロックやデータ消去を行い、LINE WORKS内の顧客情報やトーク履歴の流出を確実に防げる 従業員が勝手に私的なアプリや通常のLINEをダウンロードできないよう制限をかけることもできる |
「キッティングで手間なくスマートに導入し、MDMで安全に情報管理を行う」というアプローチを取り入れることで、企業のコンプライアンスを鉄壁に守ることができます。
MDM・キッティングなら法人携帯ファーストへお問い合わせください
次のようなお悩みの企業担当者様は、ぜひ法人携帯ファーストへご相談ください。
- 「LINE WORKSを導入して業務利用をスタートしたいけれど、何十台もの社用携帯(法人携帯)を自社で設定する時間がない」
- 「セキュリティを担保するためのMDMをどう構築すればいいのか分からない」
LINE WORKSのインストールはもちろん、会社ごとのセキュリティポリシーに合わせた端末制限やMDMの設定をすべて代行します。
届いたその日から従業員がすぐに使える状態でお届けするため、すぐに社用携帯を準備したい方にも最適です。
また「現場で動くパート・アルバイトが多い」「外出先でのデータ通信が多い」など、企業の利用実態に合わせて、最適な携帯端末やキャリアの料金プラン、MDMの仕様をカスタマイズしてご提案いたします。
社用携帯でLINE WORKSを利用したいと考えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
以下からは、法人携帯ファーストの社用携帯の導入事例を3つ紹介します。
事例①建設業
ある建設会社では、職人やスタッフが個人携帯を使って現場ごとのやり取りを行っていました。
そのため、以下のような課題を抱えていました。
- 社員のプライベートと業務の境界線が曖昧になる
- 情報共有の遅れやセキュリティ面での強い不安がある
- 現場ごとの勤怠管理や業務連絡がバラバラで、管理負担が大きい
そこで、法人携帯ファーストでは、通信費の最適化プランをご提案するとともに、端末設定の初期導入支援(キッティング)として、全端末に業務で使用するアプリをあらかじめインストールして支給しました。
さらに、現場のスタッフがスムーズに使いこなせるよう、丁寧な「操作研修」も実施しています。
すべての業務連絡が社用携帯に一本化されたことで、私用端末との完全な分離に成功し、セキュリティの不安が解消されました。
アプリ連携によって勤怠管理も自動化され、現場の事務負担が激減し「働き方改革」にも大きく貢献しています。
お客様コメント
スタッフ間の連携が格段に良くなりました。とくに新人教育にも法人携帯が役立っており、マニュアルの即時共有などが可能になりました。
事例②清掃業
ある清掃業者では、これまで清掃完了の報告は電話や口頭が中心だったため「作業内容が正確に伝わらない」「対応状況の確認に時間がかかる」「クレーム発生時に当時の証拠が残っていない」といった多くの課題を抱えていました。
また、現場ごとの状況をリアルタイムで把握することができず、管理者側の確認作業にも多大な手間がかかっていました。
そこで、法人携帯ファーストでは業務のデジタル化と効率化を目指し、法人携帯の導入とあわせてチャットアプリを活用した写真共有体制を構築しています。
具体的には、以下の運用ルールを整備し、現場の誰もが簡単に使える環境を整えました。
- 清掃前後の写真をグループチャットへ投稿
- 作業完了報告をチャットで一元管理
- 必要に応じて現場写真を即時共有
写真による報告が現場に定着したことで、作業内容が一目で分かるようになり、管理者の確認作業が大幅に効率化されています。
また、清掃のビフォーアフターが確実な記録として残るため、万が一のクレーム時にもスムーズな対応が可能となり、結果としてトラブルそのものが減少したそうです。
現場・管理側ともに業務負担が大幅に軽減され、組織全体のスピード感が向上した事例といえます。
お客様コメント
これまでは電話で説明していましたが、写真を送るだけで状況が伝わるようになりました。確認や報告の手間が減り、現場も管理側もかなり楽になっています。
事例③社会インフラ関連製造業
ある社会インフラ関連の企業では、もともと他の代理店で法人携帯を契約していましたが、機種変更時のデータコピーや初期設定を社員が各自で行っており、設定に多大な時間がかかっていました。
また、部署ごとに使用する業務アプリが異なり、顧客情報の管理方法や情報共有の精度にばらつきが生じていました。
そこで、法人携帯ファーストを通して他社からの全社一括切り替えを実施しています。
面倒な端末の初期設定やデータ移行をすべて法人携帯ファースト側で行ったほか、MDMを活用し、部署ごとに必要な業務アプリだけを適切に一括配信・管理できる仕組みを構築しました。
切り替え後すぐに業務を開始できる体制が整ったことで、機種変更時の現場の混乱や業務停滞が解消されました。
また、部署ごとに最適化されたアプリ運用が実現したことで、顧客情報管理の精度と社内連携が向上しています。
お客様コメント
部署ごとに必要なアプリだけが入った状態で配布されたため、設定に悩むことなくすぐ業務に使えました。全社的な運用ルールも整い、管理がしやすくなりました。
まとめ
社用携帯は業務効率化に欠かせないツールですが、プライベートで使い慣れているからという理由で個人のLINEをそのまま業務利用することには、以下のような重大なリスクが伴います。
上記のようなリスクを防ぐためには、企業向けのセキュリティや機能が備わった「LINE WORKS」を利用するのが最適です。
相手の通常のLINEとも繋がれる柔軟性を備えているため、アルバイトの多い企業や接客・介護業にもおすすめといえます。
また、監査ログや外部API連携も可能なことから、シャドーITを根絶したい企業にとって非常に強力な武器となるでしょう。
しかし、LINE WORKSの導入効果を最大限に引き出すためには、端末への一括設定を行うキッティングや、導入後の紛失・不正利用を防ぐMDMの構築が不可欠です。
「自社に最適な端末やプランが分からない」「設定やセキュリティ管理まで手が回らない」とお悩みの企業担当者様は、ぜひ法人携帯ファーストへお気軽にお問い合わせください。
端末の調達からキッティング、MDMの運用までワンストップでサポートし、貴社の安全なビジネスコミュニケーションを全力でバックアップいたします。
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