【2025年最新】法人携帯は1台から契約できる!導入方法や必要書類、個人事業主にもおすすめなプランまで解説

2025.06.30

「法人携帯を利用したいけど、1台でも契約できるの?」「どうやって契約するの?」といったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、法人携帯は1台からでも契約できます。

法人限定のプランが利用できるほか、管理や経費計上が簡単になるため、法人はもちろん、個人事業主にもおすすめです。

この記事では、個人事業主やスタートアップにおすすめの法人携帯プランや、サービス内容、選び方のポイントなどを分かりやすく解説します。

ぜひ最後まで読んで、あなたのビジネスに最適な法人携帯を見つけてください!

\法人携帯を1台からお得に契約するなら/

法人携帯は1台から上限なしで契約できる!

法人携帯は、必要な台数に合わせて1台から契約できます。

1台のみの契約でも、法人向けのお得なプランが利用できるため、個人契約よりもコストを抑えることが可能です。

また、契約できる台数に上限はありません。

複数台契約する場合は端末料金などの大幅な割引が受けられることもあるので、よりお得に法人携帯を利用することができます。

回線のみ・端末のみの契約も可能

法人携帯は、回線と端末をセットで契約するのが一般的ですが、実は回線のみ、あるいは端末のみの契約も可能です。

契約形態メリットデメリット
回線のみSIMフリー端末や中古端末を自由に選べるためコストを抑えられる端末の動作確認や初期設定を自身で行う必要がある
端末のみ最新の機種を分割払いで購入できる回線契約が別途必要

例えば、現在使用中の端末をそのまま利用したい、あるいは中古端末やSIMフリー端末を安く入手したい場合は、回線のみの契約がおすすめです。

一方、最新の機種を使いたいけれど初期費用を抑えたい場合は、端末のみを分割払いで購入し、別途格安SIMと組み合わせる方法もあります。

このように、ニーズに合わせて柔軟な契約形態を選べるのも法人携帯の魅力です。

コスト削減や最新機種の利用など、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自社に最適な契約形態を選択しましょう。

個人事業主も法人携帯を1台から契約可能

個人事業主も、法人携帯を1台から契約できます。

通常、携帯電話の法人契約は法人名義でのみ可能で、個人名義では契約できません。

しかし、個人事業主でも「みなし法人」として法人と同等の信頼性があると認められれば、法人契約が可能です。

個人事業主が「みなし法人」として認められるためには、確定申告を青色申告で行っていることが条件となります。

青色申告とは、複式簿記で帳簿を付け、正確な所得金額を計算する申告方法です。

青色申告を行い、青色申告書の控えを提出することで、個人事業主でも法人携帯を契約できるようになります。

なお、個人事業主が法人契約をするメリット・デメリットについては、以下記事をご覧ください。

【関連記事】
個人事業主の携帯電話は法人契約がおすすめ?法人携帯にする場合のメリット・デメリットを徹底解説!

法人携帯を1台から契約する方法

法人携帯の契約は、法人契約が行えるキャリアの「店舗」と「オンライン」の2つから行えます。

それぞれのメリット・デメリット・契約手順は、以下の通りです。

契約方法メリットデメリット契約手順
店舗対面で相談できるため、プラン内容を理解しやすい来店の手間がかかる1. キャリアショップや家電量販店に来店
2. 担当者と契約内容を相談
3. 必要書類の提出
4. 審査
5. 契約完了
オンライン24時間いつでも手続きが可能対面でのサポートがないため、不明点の解消に時間がかかる場合がある1. 各キャリアのウェブサイトにアクセス
2. 申し込みフォームに入力
3. 必要書類のアップロード
4. 審査
5. 契約完了

しっかりとプラン内容を相談したい方は店舗、スピード感や手軽さを重視する方はオンラインを選ぶと良いでしょう。

ですが、最近はオンライン上でもプラン内容や契約機種について相談できることも多いため、一度サポート内容をチェックしてみるのがおすすめです。

法人の場合の必要書類

企業が法人契約を行う場合の必要書類は、以下の4つです。

  • 登記謄本などの法人確認書類
  • 運転免許証やパスポートなど担当者様の本人確認書類
  • 名刺などの担当者様の在籍確認書類
  • 口座名義、口座番号が確認できるもの

詳細は各キャリアによって異なるため、事前にホームページを確認しておくのがおすすめです。

以下記事では、各キャリアごとに必要な書類を解説しているため、ぜひチェックしてください。

【関連記事】
【初心者向けガイド】法人携帯契約手続きに必要な書類はコレ!契約のメリットと注意点・おすすめキャリアも紹介

個人事業主の場合の必要書類

個人事業主が法人携帯を契約する際の必要書類は、以下の通りです。

  • 納税申告書や開業届証明書などの法人確認書類
  • 青色申告書の控え
  • 公共料金の領収書など営業所の住所を確認できる書類
  • 口座番号、金融機関届出印など支払いに必要な物

法人の場合の必要書類と同様に、詳細はキャリアによって異なります。

事前に公式サイトをチェックしておくことで、スムーズに契約へ進めますよ。

法人携帯を1台からでも導入するべき理由とメリット

法人携帯は、1台からでも導入するメリットが多くあります。

主なメリットは、以下の通りです。

  • コスト削減につながる
  • セキュリティが強化できる
  • 経理業務の効率化
  • 業務効率化がアップする
  • ビジネスシーンでの信頼感が向上する

法人向けのプランは、個人向けプランよりも割安な料金設定となっている場合が多く、1台だけでもコスト削減効果を実感できる可能性が高いです。

また、法人携帯ではMDM(モバイルデバイス管理)などのセキュリティ対策を導入しやすいため、情報漏えいリスクを軽減できます。

より詳細なメリットは以下記事にて解説しているため、合わせてチェックしてみてくださいね。

【関連記事】
法人携帯の7つのメリットを解説!デメリットと契約に失敗しないためのポイントも紹介!

法人携帯を1台から導入するデメリット

法人携帯は業務効率化やセキュリティ向上に役立ちますが、導入にあたってはデメリットも把握しておく必要があります。

主なデメリットは、以下の通りです。

  • 初期費用やランニングコストがかかる
  • 私的利用の恐れがある
  • 仕事とプライベートの境界が曖昧になりやすい
  • 2台持ちでストレスを感じる社員もいる

上記のデメリットを最小限に抑えるためには、明確な運用ルールを策定し、従業員への周知徹底を図ることが重要です。

また、利用状況を定期的に確認し、必要に応じてプランの見直しをすることで、無駄なコストを削減できます。

より詳細な対策方法は以下記事にて解説しているため、ぜひチェックしてください。

【関連記事】
法人携帯のデメリット3つと対応策!メリットやコストを抑えて契約する方法も解説!

【徹底比較】法人携帯を1台から契約できるおすすめキャリア4選!

法人携帯の導入にあたっては、各キャリアの特徴を理解し自社に最適なキャリアを選ぶことが重要です。

法人契約におすすめな4キャリアのプラン内容、おすすめポイントなどをわかりやすく表にまとめました!

キャリアプラン内容おすすめポイントおすすめな人
ドコモ・ドコモMAX(~1GB、1~3GB、無制限)
・ドコモmini(4GB、10GB)
・かけ放題オプション
・安定した通信品質
・万全のセキュリティ対策
・通話が多い方
・セキュリティ重視の方
au・使い放題MAX+ 5G/4G(無制限)
・スマホミニプラン+ 5G/4G(~4GBまで)
・通話定額2(かけ放題)
・充実したサポート体制
・法人限定割引がある
・サポート重視の方
・コストを抑えたい方
ソフトバンク・メリハリ無制限+(無制限)
・ミニフィットプラン+(1GB~3GB)
・ケータイ通話プラン
・定額オプション+(かけ放題)
・プランの種類が豊富
・万全のセキュリティ対策
・自社のニーズに合わせてプランを選びたい方
・セキュリティ重視の方
楽天モバイル・音声+データプラン(3GB~無制限)
・データ専用プラン(3GB、7GB、30GB)
・Rakuten Link Office利用で無料通話
・シンプルな料金体系でわかりやすい
・アプリ利用で通話が無料になる
・コスト重視の方
・通話する機会が多い方

上記の4キャリアは、サポートが手厚いのはもちろん、セキュリティ対策が充実しています。

また、プランも充実しているため、ニーズに応じて最適なプランを選ぶことが可能です。

各商材の詳細は以下の記事で詳しく紹介しているため、ぜひチェックしてください。

【関連記事】
法人携帯をお得に契約できるおすすめ4社を徹底比較!月額料金を抑えて契約する方法やプランを比較する際のポイントも紹介!

法人携帯を選ぶ際の4つのポイント

法人携帯を選ぶ際には、以下のポイントを踏まえることで、自社に最適な1台を見つけることができます。

  1. 利用用途に合ったプランを選ぶ
  2. 初期費用とランニングコストを確認する
  3. セキュリティ対策は十分かどうか確認する
  4. スマホかガラケーのどちらにするか検討する

それぞれ詳しく解説していきます。

①利用用途に合ったプランを選ぶ

法人携帯を選ぶ上で、まず重要なのは利用用途に合ったプランを選ぶことです。

自社の利用状況にあったプランを選択することで、無駄なコストを支払ったり、データ通信が足りずに業務が滞ったりする心配がありません。

社外での業務が多い営業担当者には大容量プランが必要ですが、社内勤務が中心の従業員には小容量プランが適していることも多々あります。

キャリア各社は様々なプランを用意しているので、従業員の業務内容を考慮し、最適なプランを選びましょう。

また、契約するプランに合わせて、かけ放題オプションの有無も検討する必要があります。

通話が多い企業の場合は、かけ放題プランへ加入したほうがお得なケースが多いです!

特に営業のようなクライアントとのやり取りが多い職種・部署には、かけ放題オプションが必須と言えるでしょう。

②初期費用とランニングコストを確認する

法人携帯を導入する際、初期費用とランニングコストの両方を把握しておくことは重要です。

初期費用には、契約事務手数料や端末代金が含まれます。

導入時にどれくらいの出費があるのかを事前に確認しておくことで、予算オーバーを防止できます。

また、ランニングコストも合わせて確認しておくことで、今後の予算の見通しを立てることが可能です。

月額基本料金、通話料、データ通信料、オプション料金など、毎月の通信料を契約前にシミュレーションしておくと良いでしょう。

③セキュリティ対策は十分かどうか確認する

法人携帯を選ぶ際には、セキュリティ対策が万全かどうかを確認しましょう。

情報漏洩は企業にとって大きな損失をもたらすため、セキュリティ対策は非常に重要です。

法人携帯でできるセキュリティ対策には、以下のようなものがあります。

  • パスワード設定
  • 生体認証
  • データ暗号化
  • MDM

上記のような機能が搭載されている、または搭載することができる端末を選ぶことで、情報漏洩のリスクを最大限抑えることができます。

中でもMDMは、法人携帯のアプリやデータのインストール、ロック、データ削除などを一元管理できるため、非常に重要です。

MDM導入に対応しているキャリアや公式代理店を選ぶことで、安全に法人携帯を利用することができますよ。

なお、法人携帯のセキュリティ対策については、以下記事でも詳しく解説しています。

【関連記事】
法人携帯で行うべきセキュリティ対策とは|対策不足によるリスクと導入時の運用ルールについて解説!

④スマホかガラケーのどちらにするか検討する

法人携帯を導入する際は、スマホとガラケーのどちらを利用するかも検討する必要があります。

自社にあった端末を選ぶことで、日々の業務で不便さを感じることなく、無駄なコストを削減することが可能です。

以下に、スマホとガラケーのメリット・デメリットをまとめた表を示します。

端末メリットデメリット
スマホ多機能、アプリが豊富、画面が見やすいセキュリティ対策が必要、コスト高
ガラケーシンプル、低コスト、操作が簡単機能が限定的、最新技術への対応が遅れがち

例えば、営業担当者のように外出先で多くの情報にアクセスする必要がある場合はスマホ、現場作業員のように主に通話機能を使う場合はガラケー、といったように使い分けるのも有効です。

自社の業務内容、従業員のITスキル、予算などを考慮し、最適な端末を選びましょう。

法人携帯に関するよくある質問

ここからは、法人携帯に関するよくある質問に回答していきます。

個人事業主は携帯を分けたほうが良いですか?

個人事業主は、プライベート用と事業用で携帯電話を分けるのがおすすめです。

携帯電話を分けることで、以下のようなメリットがあります。

  1. 経費処理が簡単になる
  2. セキュリティ対策が行える
  3. 仕事とプライベートを切り分けやすくなる

また、法人契約に切り替えることで、法人専用のお得なプランを契約できます。

コスト削減に繋がるため、法人携帯の導入は必須と言えるでしょう。

法人携帯の審査は厳しいって本当?

法人携帯の審査は、滞納履歴や未払いがある場合、また、会社設立直後で実績が浅い場合などに、審査通過が難しくなる可能性があります。

携帯を契約する際の審査には、法人・個人双方に必要な「契約審査」「分割審査」に加え、法人特有の「与信審査」があるため、個人携帯に比べて厳しいと感じる方も少なくありません。

ですが、基本的には、過去の滞納がなく安定した経営状況であれば、問題なく審査に通過することがほとんどです。

法人携帯の審査について、詳細は以下記事で解説しているため、合わせてチェックしてみてくださいね。

【関連記事】
法人携帯の契約審査が通らない原因とは?|審査の内容や通らない方向けの対処方法についても解説!

法人携帯の費用はどれくらいかかる?

法人携帯を契約する際には、以下のような費用がかかります。

  • 端末料金
  • 契約事務手数料
  • 月額料金
  • 通話料金
  • オプション料金

事前に初期費用やランニングコストを確認しておくことで、適切な予算管理ができます。

なお、法人携帯のコストを削減する方法は以下記事で解説しているため、ぜひチェックしてください。

【関連記事】
法人携帯のコスト削減方法とおすすめキャリア4社!|コスト削減のポイントや注意点も解説

法人携帯を1台から導入するなら「法人携帯ファースト」へご相談ください

法人携帯ファースト トップページ

法人携帯の契約先に迷っている方は、法人携帯ファーストがおすすめです。

1台から契約できるため、コストを抑えて必要な分だけ法人携帯を契約できます。

また、大手4キャリア(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル)のプランを一括で見積もりしてもらえるので、すぐに最適なプランを見つけられます。

導入時のプラン相談はもちろん、運用サポートやセキュリティ対策にも対応しているため、法人携帯の導入をご検討の際はお気軽にご相談ください。

まとめ

法人携帯は1台からでも契約可能です。

個人事業主でも「みなし法人」として契約することができます。

また、法人携帯を1台から導入する際には、以下のポイントを抑えることが重要です。

  1. 利用用途に合ったプランを選ぶ
  2. 初期費用とランニングコストを確認する
  3. セキュリティ対策は十分かどうか確認する
  4. スマホかガラケーのどちらにするか検討する

法人携帯ファーストでは、au、docomo、SoftBank、楽天モバイルの大手4キャリアを一括で見積することが可能です。

1台からでもお得に契約できるプランをすぐに見つけることができるため、スムーズに導入できます。

見積もりは無料なので、まずはお気軽にお問い合わせください。

無料見積り相談

24時間受付中

0120-675-054

対応時間:平日10:00〜17:00