ドコモの法人携帯契約はおすすめ?料金プランやおすすめ機種について徹底解説!

2025.06.12

「ドコモの法人携帯契約って何がいいの?」「個人携帯契約と何が違うんだろう?」

そんなお悩みはありませんか?

ドコモでは、法人限定でのサービスがいくつも提供されており、法人携帯を導入するにはぴったりのキャリアです。

本記事では、大手キャリアのドコモの法人携帯契約についてメリット・デメリットを解説します。

法人限定の割引サービスや導入する際のおすすめ機種も一緒に紹介するので、法人契約を検討している方は参考にしてください。

目次

ドコモ法人携帯の料金プランは?

ドコモの法人向けの料金プランは、利用するギガ数と音声オプションの有無によって、金額が変わる仕組みになっています。

また、従業員同士の通話が無料になる割引もあり、通話料のコスト削減ができます。

さらに、代理店にて契約する場合は、代理店独自のプランが用意されていることもあります。

契約台数によって割引があり、ドコモショップで契約する法人プランよりさらにお得に契約できることでしょう。

そのため、ドコモで法人携帯を契約する場合は、代理店でも見積りをし、比較した上で契約することをおすすめします。

法人携帯ファーストなら、最大4キャリアの取り扱いがあり、お客様に合わせた最適な見積もりがご案内できます。お悩みの方は、ぜひお問い合わせください。

ドコモ法人携帯を契約する5つのメリット

まず、ドコモの法人携帯を契約するメリットについて、以下3点をご紹介します。

①法人携帯限定の割引を利用できる

ドコモの法人携帯では、法人限定の割引サービスを提供しており、個人で契約するよりもお得に利用できます。

例えば、以下のようなものがあります。

  • 社内への国内電話が24時間定額になる割引サービス「ビジネス通話割引」
  • 対象プランの契約でドコモビジネスメンバーズに加入すること割引になる「ビジネスメンバーズ割」

微々たる割引額の場合も多いですが、契約台数が増えれば増えるほど、割引の影響も大きくなることを考えると大きなメリットと言えるでしょう。

コストが大幅に削減されるチャンスでもありますので、ぜひご利用を検討してみてください。

なお、法人携帯を代理店経由で契約する場合は、代理店独自の特典を受けられる場合もあります。

②セキュリティが万全

法人契約で気になるのがセキュリティ面です。

ドコモの法人契約ではセキュリティサポートが4つ用意されています。

それぞれ解説していきます。

あんしんマネージャー

あんしんマネージャーとは、法人契約をしている端末を全て一括管理できるサービスです。

盗難・紛失の際に遠隔でのロック・削除をしたり、業務に不要な機能やアプリの利用制限が行えます。

また、盗難・紛失時には24時間365日、ドコモが紛失時の操作を代行するサービスも提供されているため、万が一の場合でも情報漏洩などのリスクを軽減できるでしょう。

さらに、社員の携帯利用状況の確認ができるので、私的利用対策を行なうことができるのもメリットと言えるでしょう。

アクセス制限サービス

アクセス制限サービスはその名の通り、インターネットへのアクセスを制限するサービスです。

このサービスは業務外利用を防ぐ目的で提供されているため、制限の細かい設定は、企業側で行なうことができます。

そのため、全くインターネットが利用できず調べ物もできないということはないため安心してください。

紛失・故障サポート

スマートフォンを紛失した際に、第三者からの不正利用を防止するため、以下4つのサービスが提供されています。

  • 利用中断サービス
  • おまかせロック
  • ケータイお探しサービス
  • 遠隔初期化サービス

他にも、有料サービスではありますが、端末の故障時に修理代金の一部をサポートする「補償サービス」も提供されています。

補償サービスを利用することで、故障してしまった際に高価な修理代を払うリスクを避けられるので、不安な方は契約しておくことをおすすめします。

ウイルス対策

ドコモでは、あらゆるウイルスから法人携帯を守る「あんしんセキュリティ」というスマホ専用アプリを月額220円(税込)で提供しています。

ウイルス対策として、メールでの添付ファイルや、インストールアプリにウイルスが紛れていないかなどのチェックを行なってくれます。

また、危険なサイトのウイルス感染や、WiFiからのデータ不正アクセスも検知してくれるので安心です。

<h4>緊急速報メール機能</h4>

ドコモの緊急速報メール「エリアメール」では、以下の緊急情報を回線混雑の影響を受けることなく、瞬時に受信することができます。

緊急速報メール機能

ドコモの緊急速報メール「エリアメール」では、以下の緊急情報を回線混雑の影響を受けることなく、瞬時に受信することができます。

  • 気象庁が配信する緊急地震速報や津波警報、気象等に関する特別警報
  • 各省庁・地方公共団体が発信する災害・避難情報

この機能は、対象のエリア内にいるドコモユーザーに対し、無料で提供されています。

災害用安否確認機能

災害時に「災害用伝言板」をネット上に設置し、社員の安否確認ができます。

災害時には回線が混雑しますが、繋がりやすいパケット通信を利用しているので、スピーディーに安否確認・業務連絡が可能です。

➂ドコモの法人携帯限定のサービスが受けられる

ドコモでは法人契約のみに提供されている、以下のようなサービスもあります。

それぞれ見ていきましょう。

ご利用料金管理サービス

毎月の利用内訳金額や、料金明細を一括管理できるサービスです。

月々の利用料金の閲覧はもちろん、料金明細を集計・分析し集約してくれます。

利用回線の多い法人契約だからこそ、嬉しいサービスです。

ドコモクラウド

ドコモクラウドを利用することで、以下のようなあらゆるデータをクラウド上で管理できます。

  • 電話帳
  • メール
  • 画像
  • エクセルやワードなどのファイル
  • メモやスケジュール

なお、クラウド上でデータを管理するメリットは以下の通りです。

  • 機種変更時に各種データがすぐに移行できる
  • 盗難や紛失の際にもデータの復元ができて安心
  • パソコンなど別の端末からもデータ閲覧が可能

ドコモクラウドを活用すれば、データの管理はもちろん、大切なデータをウイルスやハッキングなどから守ることもできます。

ビジネススマホパック

対象サービスは以下の4つが挙げられます。

  • ビジネス端末レスキュー:ロック・初期化などの4つのデバイス紛失時対応機能を提供
  • ケータイ補償サービス:故障・水漏れなどのトラブル補償
  • ビジネスアクセスマネージャー:情報漏えいや、ウイルス感染などにつながる不適切サイトへのアクセスを制限
  • あんしんセキュリティ:迷惑メールや迷惑電話から守るセキュリティ対策

情報漏洩などのセキュリティリスクから守り、故障や紛失時には交換電話機がすぐに提供してくれるなど、利用者からの満足度が高いサービスを受けられます。

企業機密などを漏らしてしまう危険性も防げるため、セキュリティ面に不安を抱えている方は利用を考えると良いでしょう。

④通信が安定する

ドコモの通信は、広範囲で高速な4G・5G通信、信頼性の高いインフラ、災害時の強さなどに支えられており、非常に安定した通信品質を提供しています。

どこでも、安定して快適にインターネットや通話を利用できるため、リモートワークや外出先での業務もスムーズになり、業務を効率よく行えます。

⑤経理業務の簡略化が可能

ドコモの法人携帯を契約すると、複数の端末を一括で管理できるため、請求書の取りまとめや経費精算が大幅に簡略化され、よりスムーズに運営できるようになります。

ドコモ法人携帯を契約するの4つのデメリット

ドコモ法人携帯には様々なメリットをご紹介してきましたが、一方でデメリットも存在します。

ドコモの法人契約のデメリットは以下の4つです。

各デメリットをメリットと合わせて見た時に、自社にどれだけ与える影響が大きいのかを考慮しながらご覧ください。

①契約時の必要書類が多い

具体的に、ドコモの法人契約で必要な書類は以下の通りです。

  • 法人に関する確認書類(登記簿謄本・印鑑証明書)(取得から3ヶ月以内のもの)
  • 手続きする人の本人確認書類(免許証・マイナンバーカード)
  • 手続きする人と法人の関係がわかる書類(名刺・社名入りの保険証)
  • 支払いに必要な法人名義の口座番号や印鑑、クレジットカード

事前に必要なものをしっかりと確認しておかないと、契約の際に書類不足で契約が行えない可能性もあるため、注意しましょう。

②dカードGOLDが作成できない

法人契約の場合、個人契約とは異なりdカードGOLDを作成できません。

dカードGOLDは、ドコモ利用料金の10%のポイント還元が受けられるクレジットカードですが、法人では提供されておらずdカードでのポイント還元は受けられません。

しかし、法人契約では「ドコモビジネスメンバーズ」を提供しており、別途ポイントが付与される仕組みになっています。

200円ごとに1~10ポイント付与され、貯めたポイントを端末の購入・修理、回線の利用料金に充当できるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

③ahamoが利用できない

ahamoは、シンプルなプランとリーズナブルな料金で人気があります。

ドコモの格安プランであり、登場当時からユーザーに人気があるプランですが、法人での契約は不可能となっています。

個人携帯でahamoの契約をし、引き落としを法人名義にすることは可能ですが、クレジットカードでしか支払いが行えないため注意が必要です。

④dポイントクラブ非対応

ドコモの法人契約は、dポイントクラブに対応していません。

しかし「dカードGOLDが作成できない」でも解説したとおり、法人専用のポイント還元を受けることが可能です。

お得に利用できる仕組みが用意されているため、コスト面を重視する企業でも導入しやすいでしょう。

ドコモ法人携帯のプラン

本章では、ドコモ法人契約で提供されている以下6つの料金プランについて、それぞれ詳しく解説していきます。

5G対応のプランが多いので、最新機種の利用も可能です。

irumo

irumoは、比較的データ通信量が少なく、料金を抑えたい方向けのプランです。

0.5GBから9GBまで4つのプランが用意されています。

500円~4,000円未満程度の非常に安価な料金設定となっているため、安い金額で契約したい人におすすめです。

ただし、データ容量が少ないプランとなっているため、電話でのやり取りやオンライン会議での利用が多い方にはおすすめできません。

基本的にメール等でのやり取りが基本だったり、Wi-Fi環境がある場所での利用を検討している方におすすめです。

ただし、irumoプランは2025年6月4日(水)をもって新規受付が終了しました。

2025年6月5日(木)以降に低容量プランを利用したいと考えている方は「ドコモ mini」をご利用ください。

eximo

eximoは、データ無制限に対応したプランです。

利用したデータ容量に応じて支払いが決まるため、月によって使用するデータ容量が大きく異なる方におすすめです。

社員間での通話も無料になるため、やり取りを頻繁に行なう方も契約がおすすめと言えるでしょう。

ただし、irumoプランと同様に、eximoは2025年6月4日(水)をもって新規受付が終了しました。

2025年6月5日(木)以降に大容量プランを利用したいと考えている方は次項で解説する「ドコモ MAX」をご利用ください。

ドコモ mini

ドコモ miniは、2025年6月5日(木)から登場した、低用量向けの新プランです。

「4GB」「10GB」のどちらかを選択することができ、あまりデータ通信を利用しない方でもお得に利用することができます。

また、会社のネット回線を「ドコモ光」にしている場合はセット割が適用できる可能性があります。

月額料金が毎月割引されるお得なサービスとなっているため、ぜひチェックしてくださいね。

ドコモ MAX

ドコモ MAXは、2025年6月5日(木)から登場した、大用量向けの新プランです。

「~1GB」「1~3GB」「無制限」の3段階でプランが用意されており、使用量に応じて無駄なコストをかけずに法人携帯を利用することができます。

今後はお得な特典も追加される予定なので、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

はじめてスマホプラン

はじめてスマホプランは、3G契約から変更する場合にのみ利用できるプランです。

料金は比較的安く、通話が中心の場合はお得になる場合があります。

ただし、データ容量が1GBと定められているため、多くのデータ容量を必要とするような利用は行えないということを覚えておきましょう。

ガラケーからの乗り換えであれば、大容量を使用していることはないと思いますが、スマホ利用に慣れている方は、あらかじめ1GB以内におさまるかどうかチェックしておいてください。

5Gデータプラス

データプラスはドコモ MAXのデータ量を、2台目端末(タブレットやWi-Fiルーターなど)でシェアできるサービスです。

個別にタブレットなどを単体契約するよりも、データ容量によってはお得に利用できる場合があります。

そのため、2台の契約をした人にはおすすめと言えるでしょう。

ドコモ法人携帯のおすすめ機種

ドコモでは、法人契約向けの機種が豊富に販売されており、ビジネスシーンで最適な機種を選択しやすいです。

しかし、選択肢が多いため、どの機種を選べば良いのか迷う方も多いでしょう。

そこで、法人携帯のおすすめ機種を以下5点ご紹介します。

それぞれ特長を解説します。

セキュリティと信頼性が抜群「DuraForce EX KY-51D」

「DuraForce EX KY-51D」は、堅牢性と信頼性を兼ね備えた高耐久スマホです。

本体部分にはバンパーを搭載し、落下や衝撃に強い設計になっており、ディスプレイ部分は2段の強化層が採用されています。

スマホで気になる電池持ちもカバーされており、電池が劣化した時にはすぐに交換可能です。

また、本体は全て国内で製造されている点も嬉しいポイントではないでしょうか。

もちろん、顔認証と指紋認証に対応しているので、セキュリティ対策も万全です。

使いやすさ抜群で安い「arrows We2 F-52E」

arrows We2 F-52Eは、arrows Weから進化した4500mAhの大容量電池を採用

1日中思いっきり使える長持ち電池なため、長時間の外出でも不便を感じることがありません。

また、サステナブルな充電疑似術により充電による電池の劣化を抑え、購入時の電池持ちが長く続きます。

さらに本体はリサイクル素材で作られており、環境に配慮していることもメリットと言えるでしょう。

もちろん、歴代arrowsの強みである「防水・防塵」「耐衝撃」も受け継いでいるのでご安心ください。

なお、まる洗いやアルコール除菌に対応しているので清潔に使えてあんしんです。

二つ折りタイプなら「DIGNOケータイ」

ドコモケータイの「DIGNOケータイ」は、法人契約に特化した機種です。

企業の機密情報保持対策に必要とされるカメラが非搭載なので、カメラの持ち込みが禁止されている現場や、オフィスでも利用できます。

また、アルコール除菌シートや、泡ハンドソープをつけた柔らかい布でのお手入れも可能です。

そのため、飲食店や医療施設など、衛生面に配慮が必要な現場でも利用できるでしょう。

なお、防水・防塵機能も高く設計されているので、水回りでの利用や、ホコリの多い現場での利用も安心です。

丈夫で長持ち「AQUOS wish4 SH-52E」

AQUOS wish4 SH-52Eは、優しさを帯びたフォルムに手触りの心地よさと質感を追及したマット仕上げのデザインになっています。

また、コンクリートに落下しても割れにくい丈夫さも備えてるのが特徴です。

とくに画面は、カバーガラスの強度向上により、固く荒い表面への耐落下性も向上しています。

5000mAhのバッテリーが搭載されており、充電を忘れてしまっても電池切れを気にすることなく使えます。

 また、電池への負担を軽減する電池に優しい「インテリジェントチャージ」機能で長く使えるのもポイントです。

見やすい使いやすい「Galaxy A25 5G SC-53F」

Galaxy A25 5G SC-53Fは、約6.7インチの大画面で見やすく撮影時には被写体もしっかり確認でき、動画も快適に楽しめます。

また、スマホ利用時の目の疲れや負担を軽減する、ブルーライトを調整する「目の保護モード」があり、目に優しい機能も備えています。

大きな文字とアイコンの「かんたんモード」があり、はじめてスマホを使う方でも安心です。

さらに、スマホの使い方をサポートセンターに無料で相談できる「Galaxy使い方相談」直通電話を搭載しており、困った時でもすぐ相談できます。

ドコモの法人携帯と個人携帯の違いは?

ドコモの法人携帯と個人携帯の違いは以下の通りです。

項目法人契約個人契約
契約方法ドコモショップ法人営業担当者による契約ドコモショップドコモオンラインショップ
支払い方法クレジットカード口座振替請求書払いクレジットカード口座振替
割引法人向け割引キャンペーン個人向け割引キャンペーン
サポート法人向けサポート個人向けサポート

ドコモの法人携帯と個人携帯は契約方法や支払い方法、サポート内容などにいくつか違いがあります。

契約プランは個人契約と同等サービスですが、以下のような法人契約ならではの割引サービスや、オプションサービスも用意されています。

  • 社員間通話無料
  • ビジネススマホパック
  • 継続利用割引サービスなど

また、法人契約であれば法人担当者と直接やり取りができるので、ドコモショップに行く手間を省き、充実したサポート体制も受けられますよ。

【関連記事】
法人携帯は法人契約と個人契約どっちがお得?|個人契約のメリットや注意点、手続きの違いについても解説!

ドコモ法人携帯の契約手順

契約する手順は以下の5ステップです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

①代理店を選ぶ

ドコモの法人契約をするには、ドコモショップや代理店を経由して契約することができます。

その中でも、代理店から契約することをおすすめします

おすすめな理由は、専門的なサポートが受けられ、契約内容やプラン選びを最適化できるため、ショップよりもお得に契約できるからです。

ショップと違い、代理店により様々な独自プランがあるため、どの代理店で契約するか検討することが重要です。

さらに、代理店で契約をするとショップに足を運ぶ必要がなく、時間と手間を省けることもメリットと言えるでしょう。

②問い合わせ・お見積り

次に、契約内容やプランについての詳細を問い合わせます。

問い合わせの際は、利用台数や用途に応じた最適なプランがないか確認をしましょう。

また、相見積もりを行うことで、コスト面での優位性や、提供されるサポートの質を比較検討できるため、より納得のいく契約が可能になります。

③打ち合わせ・契約

どこで契約するか決めたら、契約に向けて打ち合わせを行いましょう。

代理店によっては、訪問・オンラインなど様々な対応を行ってくれます。

なお、打ち合わせでは、契約内容や条件、必要なオプションについて詳細に確認し、疑問点を解消することが重要です。

企業のニーズに合ったプランや端末の選定、料金体系などをしっかり話しあってください。

その後、双方が合意した内容に基づき契約書を交わします。

契約前に全ての条件を再確認し、不明点があれば遠慮せず質問することが大切です。

契約後は、サービスの開始時期やサポート体制についても確認しておきましょう。

④納品

選定した端末やSIMカードが届けられます。

また、契約内容に基づいたサービスやオプションも提供され、導入後のサポート体制も整えられます。

納品後は、通信環境が問題なく動作しているかを確認し、万が一のトラブルに備えてサポート窓口や対応方法も確認しておくと安心です。

⑤アフターサポート

アフターサポートについては、代理店によって異なります。

多くの代理店では、初期設定や端末のセットアップ、社員向けの操作ガイドを提供してくれる場合があります。

サービス内容や対応範囲は代理店により異なるため、事前に確認することが重要です。

その他の注意事項として、契約後にトラブルが発生した場合の対応時間やサポート方法を確認しておきましょう。

また、アフターサポートの内容や料金についても明確にしておくことで、後々の不安を減らすことができます。

法人携帯ファーストなら、初期設定やデータ移行のサポートも可能です。

また、専任担当がいるので、困ったときも気軽に相談でき、安心です。

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ドコモ法人携帯を契約する際の代理店の選び方

ドコモショップでの契約は、店舗で直接サポートを受けられる点がメリットですが、代理店は法人向けに特化した柔軟な提案や価格交渉が可能で、各企業に合わせた契約が期待できます。

また、以下のような違いもあります。

代理店契約キャリア(ショップ)契約
月額料金
独自キャンペーンで安い

正規の料金
キャンペーン
独自キャンペーンあり

正規キャンペーンのみ
キャリア
複数キャリアから相見積もりをとれる

選んだキャリアのみ
保証サービス
キャリア+代理店独自保証あり

キャリアの提供する保証のみ
アフターサポート
各社に担当がつく

なしor 大企業のみ

このような違いからも、法人携帯は代理店から契約することがおすすめです。

そこで、代理店を選ぶポイントを3つにまとめました。

以下で、それぞれ詳しくみていきましょう。

①取扱キャリアの数

代理店を選ぶ際、取り扱いキャリアの数が多いことは重要なポイントです。

複数のキャリアを取り扱っている代理店は、企業のニーズに最適なプランやサービスを柔軟に提案でき、比較検討の幅が広がります。

ドコモ以外のキャリアも選択肢に入ることで、料金や通信エリア、サポート体制などの面で最適な契約を選ぶことができます。

特に、企業の規模や業務内容によっては、キャリア間で大きな差が出ることもあるため、複数キャリアを扱う代理店を選ぶと安心です。

②信頼できる実績があるか

信頼できる実績があるかどうかも重要なポイントです。

過去の顧客との取引実績や導入事例を確認することで、代理店の信頼性や対応力を判断できます。

特に法人契約では、長期的なサポートが必要となるため、実績が豊富な代理店を選ぶことで、トラブル時の対応やアフターサポートが安心です。

また、顧客の声や評価を確認することで、代理店の対応の質や信頼性をしっかり把握でき、より安心して契約を進められます。

③サポート体制が整っているか

法人契約では、サポート体制が整っているかどうかが非常に大切です。

企業は通信環境の安定性が求められ、トラブルが発生した際には迅速な対応が不可欠です。

代理店が提供するサポート内容や対応時間、専用窓口の有無などを確認することで、万が一のトラブル時にスムーズに対応してもらえるかを判断できます。

また、定期的なフォローアップやプラン変更の相談も含めたサポートが充実している代理店を選ぶことで、長期的に安心して契約を維持できます。

ドコモの法人携帯を契約するなら「法人携帯ファースト」におまかせ!

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最大4キャリアに対応しており、ニーズに合わせて最適なプランを選ぶことができます。

さらに、導入からアフターサポートまで一貫したサポート体制が整っており、トラブルがあった際も迅速に対応してくれるため、安心して運用できます。

3000社以上の導入実績があるため、その信頼性は確かで、実績豊富なスタッフがサポートを提供。

法人向けの専門知識を持った専任担当がおり、安心してお任せできます。

ドコモ法人携帯に関するよくある5つの質問

ここからはよくある質問をまとめました。

それぞれ解説していきます。

①ドコモ法人携帯を契約する場合の料金は?

ドコモでは、irumoプランもあり、お得に法人契約が可能です。

通話やデータ量によっても最適なプランは、企業それぞれ異なるため、プランが豊富な

代理店契約がお得でおすすめです。

法人契約をご検討中の方は、ぜひ法人携帯ファーストにお問い合わせください。

ご要望に合わせたプランが無料で見積もり可能です。

②新規契約する際に必要な書類は?

新規契約に必要な書類は、以下の通りです。

  • 発行日より3か月以内の登記簿謄本(抄本)/現在(履歴)事項証明書、または印鑑証明書(原本)
  • ご来店者の本人確認書類(原本)
  • 代表者からの委任状/社員証/名刺のいずれか(原本)
  • 毎月の料金のお支払い手続きに必要なもの(預金通帳 + 届出印/キャッシュカード/クレジットカードのいずれか)
  • 携帯電話などのご購入代金
  • 手数料3,850円(税込)

登記簿謄本などは、発行手数料もかかるため、契約時期に合わせて発行しましょう。

【関連記事】
【初心者向けガイド】法人携帯契約手続きに必要な書類はコレ!契約のメリットと注意点・おすすめキャリアも紹介

➂他社からドコモへの携帯電話番号ポータビリティ(MNP)に必要な書類は?

MNPに必要な書類は、以下の通りです。

  • MNP予約番号
  • 発行日より3か月以内の登記簿謄本(抄本)/現在(履歴)事項証明書、または印鑑証明書(原本)
  • ご来店者の本人確認書類(原本)
  • 代表者からの委任状/社員証/名刺のいずれか(原本)
  • 毎月の料金のお支払い手続きに必要なもの(預金通帳 + 届出印/キャッシュカード/クレジットカードのいずれか)
  • 携帯電話などのご購入代金
  • 手数料3,850円(税込)

新規契約の書類に加えて、MNP予約番号が必要です。

現在ご契約中の携帯電話会社でMNPの予約お申込みを行い、「MNP予約番号」をご用意ください。有効期限が15日間です。

【関連記事】
【完全版】法人携帯の乗り換え(MNP)方法を徹底解説!料金や手順、メリットから注意点まで

④機種変更する際に必要な書類は?

機種変更に必要な書類は、以下の通りです。

  • 発行日より3か月以内の登記簿謄本(抄本)/現在(履歴)事項証明書、または印鑑証明書(原本)
  • ご来店者の本人確認書類(原本)
  • 代表者からの委任状/社員証/名刺のいずれか(原本)
  • 携帯電話機本体(ドコモUIMカード/ドコモminiUIMカード/ドコモnanoUIMカード含む)
  • 携帯電話などのご購入代金
  • 手数料3,850円(税込)

登記簿謄本などは、発行手数料もかかるため、契約時期に合わせて発行しましょう。

【関連記事】
【完全版】法人携帯の乗り換え(MNP)方法を徹底解説!料金や手順、メリットから注意点まで

⑤個人事業主でも法人契約はできる?

ドコモでは、個人事業主の方の法人契約には対応しておりません。

個人事業主の方は、ソフトバンクなど対応可能なキャリアをご検討ください。

まとめ

本記事では、ドコモの法人契約について紹介しました。

ドコモは通信エリアの広さや、安定したサービスが魅力で、法人契約の選択肢として候補に挙がるでしょう。

なお、ドコモの法人契約のメリットは、以下の通りです。

  • 法人携帯限定割引サービスがある
  • 法人担当者とのやり取りでサポート体制が万全
  • 法人契約専用機種の発売がある

このように、法人契約ならではの割引サービスによって、個人契約よりも安く導入できます。

また、セキュリティ対策の充実さは、大手キャリアドコモならではのサービスです。

本記事を参考に、ドコモの法人契約の導入を検討してみましょう。

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